女性起業家応援プロジェクト【LED関西】

新古 祐子

家業から独立しフードプロデューサーへ。
人材育成や海外へも展開

スターフードジャパン株式会社和歌山県

エメラルド倶楽部賞関経連賞KRP賞マクアケ賞EY賞トーマツ  Innovation By Woman賞JFC賞FVC賞VEC賞近畿経済産業局賞

■事業内容について■
敏腕フードプロデューサーとして食品を開発から販売までトータルサポートし、地域再構築と成長にも貢献している新古さん。生産者やメーカーは作り手重視で自己満足の場合が多く、「客の気づかないニーズに気づくことが大切」だと語ります。そのためにトレンドの意識は必須ですが、食品関係から情報を得ていては遅いそう。新古さんが参考にするのはファッション誌。モデルが手にする食品に着目します。そして次に大事なのはターゲット。手がけた熊野のサンマの干物なら電車で柿ピーとビールを楽しむ人と、誰がどんな状況で食べるのか分かりやすく言えることがポイントだそうです。
今や地域を発掘し育成するプロとして一目置かれる新古さんですが、独立前は夫の家業、和歌山の750年続く小さな醤油屋を手伝っていたそう。店番などの簡単な仕事と思っていたらバリバリと営業もすることに。しかし、「お客さまのニーズに応え資料を作って人前で喋る」という営業の仕事は、結婚前に塾講師で「子どもがどう伸びるか考えテキストを作って子どもの前で授業をする」という仕事にフィールドが変わっただけで似ていたことから力を発揮。醤油にとどまらず、もっと多くの食材に関わりたいと独立して実績を積んできました。
「関西を元気にして!」とサポーターが応援し、LEDの後押しを受けて京都にも拠点を持ち、行政と関係を深めたこの1年。商品開発の人材育成のため、今年7月に一般社団法人地域食プロデュース協会を立ち上げました。ほかにも英国でレストラン経営などにも動いているそうです。

■先輩からのアドバイス■
「エントリーシートを書くとビジョンが明確になるので、起業を考えている人はぜひ挑戦を。誰もが分かりやすいように端的に書くことがコツです」と新古さん。
「私はいきなり独立して後から大変でしたが(笑)、やらない後悔よりやって後悔した方が絶対よいと思います。やって失敗しても必ず次につながるはずです。」

http://www.starfood-japan.com/

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