石原 千晶

比較・相談は保険やブライダルだけじゃない!これからの時代に必要とされる
「供養のコーディネート」

供養のカタチ:大阪

目の前のお客様の課題を解決したい

起業のきっかけは?

供養の道に進もうと思った出来事が2つありました。1つ目は私の母親が脳梗塞で倒れたこと、2つ目にサッカーの教え子の突然の事故死。この経験から私は、人はいつ死ぬかわからないということに気付かされました。私自身もいずれ死んでいくということを思った際に、今から何をしておくといいのか目を背けず家族や自分のことにもっと向き合った方が良いのではないか、と考えこれからの時代、絶対”終活”が必要だと感じたんです。自分の人生そのものを考えた末、生前整理や葬祭カウンセラーの資格を取得し石材会社に転職しました。天職と思える仕事でしたが、供養事で悩まれているお客様に「もっとこうしてあげたい」と思いつつも自社商品を売らなければならない。商品が合うお客様もいれば、合わない方もおられます。100%お客様の課題を解決できない現状を目の当たりにし、「本当にこれでいいのか?」と疑問に感じました。お客様の抱えている悩みを解決することが本来私のやりたかったことです。会社の垣根を超えて、目の前の人のお困りごとを解決できるようになれたら絶対喜ばれると思い、起業の道を選びました。

LED関西に応募したきっかけは?

自分がいくら”終活”は必要だと感じていても、世の中の人たちはどう思うのか反応を見たいと思いました。それを知るには規模が大きく、信頼性のあるビジネスコンテストで実際にまだ立ち上がっていない事業でも応募ができるものがいいと考え、見つけたのがLED関西だったんです。今までは自分やその周りのことだけを考えていましたが、より多くの人に私が始める事業を知って頂き必要な人に届いてほしいと思い応募を決意しました。

LED関西ファイナリストになってから

多くのサポーター企業様から評価を頂き、自分の事業に自信を持つことができました。また沢山の経営者の方とお会いすることで自分の想いをダイレクトに伝えることができ、新たにご縁も広がっています。
応募するという最初の一歩を踏み出したことで、今の私がいることをすごく実感しています。

LED関西応募を考えている方へのメッセージ

どうしようかなと悩んでいる人がいらっしゃるなら、是非応募して欲しいです。応募用紙を書き上げることで自分の達成感に結びつきますし、自分の事業に対してすごく考える時間が増えます。こういった過程が後々自分にとっていい時間になりますし、成長できる機会にも繋がります。そしてLED関西は、お金では得られないものを肌で感じることができます。安心して相談できる仲間ができることも魅力ですので、是非皆さん挑戦してみてください!

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