中尾 麻里

スリッパを広げ、社会の常識を変える!
ハンデを生かすビジネスを伝えていきたい。

合同会社akari:京都府

起業のきっかけは?

10年間看護師として働いていました。その間3人の母になり、2人の子供の先天性の疾患があり、手術や入院により働くということが難しくなったことが一つ。自分自身に発達障害があり、チームナーシングが大切な病棟勤務は難しかったことが二つ。4人目の妊娠したことが三つ。妊娠を機に法人を立ち上げ、看護師を退職しました。 バブーシュ出会ったのはスリッパを滑らせ階段から転がり落ちたことでした。ずっと思い入れがあった物を形に・・・といったかっこいいエピソードはなく、色々なタイミングが重なり、何かで起業したい!と思った時に階段から落ち、滑らないスリッパを探したことがきっかけでした。

LED関西に応募したきっかけは?

ビジネスコンテストには応募したことがなく、たまたまお世話になっていた方から「これ出てみたら?ブラッシュアップでめちゃくちゃ厳しく指摘されるらしいけど、きっと為になると思う!」と声をかけていただき「何かわからないけど出てみます!」という流れでの応募だったので直前に知り急いでエントリーシートを書き上げました。

LED関西ファイナリストになってから

セミファイナルに残らせてもらってからもブラッシュアップをしていただき、エントリーシートを書く段階から自分のビジネスについて深く考えることができました。 ファイナリストに残ってからはそれ以上にブラッシュアップをしていただく機会があり、ここまで自分のビジネス、今後向かいたい方向について時間をかけて考えることがなかったので本当に感謝しています。 LED関西の少し前からコロナの影響が出始め、その後全国的にコロナにより自粛が始まったため、ファイナリストになった後スポンサー企業さんとの打ち合わせなどが延期になったり流れてしまったり。すぐに動き出すことができずもどかしいですが、コロナが落ち着いた時にすぐに動き出せるように準備をしています。

LED関西応募を考えている方へメッセージ

応募を悩まれるなら絶対に応募すべきです!エントリーシートを書く段階でも本当に自分のビジネスや自分自身について考える機会になりますし、セミファイナリストに残ると色んな業種のビジネス仲間と繋がることができます。

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