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内丸 もと子

廃棄繊維を色で分けてアップサイクル
あたらしいリサイクルのかたち

株式会社 カラーループ:京都府

起業のきっかけは?

長年テキスタイルデザイナーとして、ファッション・インテリア等の繊維素材を企画してきました。そんな中、廃棄繊維の現状を知ることとなり、ただただ作り続けていくわけにはいかないと強く感じるようになりました。そこで、デザイナーとして仕事をしながら、京都工芸繊維大学の博士過程で繊維リサイクルの研究を始めました。素材分別が難しい雑多な繊維を消費者の方に好まれる魅力的な素材にするためには、色を有効に使うしかないと確信していました。そこで様々に研究を行い、色をベースにした新しいリサイクル方法“Colour Recycle System”を考案しました。「色をベースにした繊維リサイクルシステムに関する研究」で学位取得。その後も共同研究開発チーム”Colour Recycle Network”でモノ作りを行っていましたが、 少しずつ認知されるようになり、アパレルメーカー等の企業様とのコラボも始まりました。そこで、研究だけで終わらせるのではなく、あたらしいリサイクルのかたちとして、社会に還元できればと思い、2019年8月、大学発ベンチャーとして株式会社colourloop を設立することにしました。

LED関西に応募したきっかけは?

シェアオフィスのスタッフの方からLED関西の話を伺い、応募を勧められました。人前で話をするのが苦手な私には、歴代のファイナリストの方々がスポットライトを浴びて発表されている様子をSNSで拝見して、とても眩しく、勇気のいることでしたが、世界的に大きな課題でありながら一般の方にはあまり知られていない廃棄繊維の現状、そしてその解決策を模索している私たちのアップサイクルの取り組みを多くの方に知ってもらえる機会になるのでは?と思い、意を決して応募いたしました。

LED関西ファイナリストになってから

たくさんのサポーター賞をいただき、とても感謝しています。今までやってきたことを認めていただき、これから行おうとする事業に向けて背中を押していただいたような気がしました。本当に多くの勇気をもらいました。プレスリリースをしてくださったり、様々なアドバイスをいただける機会をいただいたり、有形無形のお力をいただきました。また素敵な女性起業家と仲間になれて、日々困ったことなど共有しながら、励まし合って頑張っています。

LED関西応募を考えている方へメッセージ

私の場合、エントリーからファイナルに至る過程で、自分の思いを人に伝えるためのブラッシュアップを繰り返すことによって、独りよがりでない事業で伝えるべきコアな部分が見えてきたような気がします。また起業家は時として孤独です。そんな中、LEDを通して、いい仲間やサポートしてくださる方とも出会えると思います。

もし貴方が本気で起業を考えているのなら、臆せずトライしてみましょう!

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