西村 友紀子

WEBメディアの力で女性の卓球ライフを華やかに、ドラマティックに!

卓球レディース:京都府

起業のきっかけは?

私は高校時代卓球部員 IN “根暗”と呼ばれた時代。それから卓球部の過去を葬り去るように市井を生きること25年、PTA活動をきっかけに卓球を再開しました。久々に足を踏み入れた卓球界は浦島太郎が訪れた竜宮城のようにきらびやか。タイやヒラメの舞よろしく、卓球選手の華麗なフットワークがテレビやYouTubeで普通に見られる。卓球の世の変化に驚きましたが、同時に物足りなさも覚えました。
卓球の情報は昔と比べて潤沢なのですが、私にはどれも少し難しかった。卓球上級者が発する言葉や情報は専門性が高すぎると感じたのです。元卓球部の私ですら理解できないということは、大人になってから卓球を始める女性にとって卓球語は外国語に聞こえるんじゃないかと。
復帰した当初は、近所にある卓球場に入ることも勇気が要りました。いまだに初めての卓球場にお邪魔する時は緊張します。卓球場は卓球愛好家の聖域。私が二の足を踏んだように「上手な方ばかりの中に自分が入っていいのか?」と入門に悩む女性も多くいらっしゃるはず。そんな迷える方々の背中をドーンと押してあげたくて、卓球のゆる~いサイトを作りました。これを読んで「あれ、意外とおもしろそう!」と卓球に興味を持ってもらえたら幸せ。女性卓球ファンを一人でも多く増やしたい。そんな想いを胸にサイトを運営しています。

LED関西に応募したきっかけは?

女性起業家仲間からの紹介で、「LED関西」の存在を知りました。応募の中ではおそらく異色である卓球×ウェブメディア事業。その成長性がビジネス界でどれだけ期待されるものか、今後を占いたく起業2年目に応募しました。

LED関西ファイナリストになってから

今まで一人で黙々とコンテンツ作りに励んできましたが、LED関西を通じて多くの女性起業家と知り合うことができました。情報交換をしながら互いの事業に磨きをかけられる仲間と出会えたことに感謝しています。

LED関西応募を考えている方へメッセージ

起業を目指す方は、エントリーシートをまとめるだけでも価値があります。頭の中にあるぼんやりとした事業構想を質問に沿ってアウトプットすると、ビジネスプランが明確になるからです。案ずるより産むが易し。ぜひ挑戦を!

御社のHPなどのリンク


https://takkyuu-ladies.com/

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