■起業のきっかけは?
私自身助産師として、そして行政で保健師に従事したことで、産後うつや虐待による自死を身近に経験し、地域でのケアの必要性を感じました。
まずは助産院まる眼鏡ママ相談室を設立。その後母子支援における社会課題を解決するべく「誰もしないなら私がやる!」という想いで株式会社を設立しました。
■LED関西に応募したきっかけは?
先を行く先輩が以前LEDでファイナリストとなった事がきっかけです。
それを拝見して、自分自身が抱いている想いを伝えてみようと思い、「えいや!」と応募ししました。このビジネスプランは今見ると恥ずかしいのですが、私のLEDへの挑戦の始まりであり大事に置いております。
そこから2度目の挑戦ではセミファイナリストとなり、3度目の今回は、全く別の視点からの事業を原体験からビジネスモデルを構築して応募させていただきました。
■LED関西ファイナリストになってから
プライベートでは小学生と幼児の4人の子育てをしながらだったので、思うように進まず焦りながら駆け抜けました。
今回のビジネスプランは第二事業として0-1ベースで考える事が多く、日々悩みながら向き合って作り上げてきましたが、自分一人ではなく、事務局のサポートや同じファイナリスト同士でも切磋琢磨しあうことができ、最終的に想いを形にすることができました。
私は繋がりや、人と価値観の共有をする事を大事にしていますし、それが私の事業の強みでもあります。
特性があってもなくても、すべての人が生きやすい社会になりますよう、LEDでの経験を基に邁進していきます!日本を救います!
■LED関西応募を考えている方へメッセージ
私自身、最初のエントリーから3度目でファイナリストとなりました。
2回目のファイナリスト落選を知った時、悔しくて自分の不甲斐なさを感じました。そこから新たにどん底に突き落とされる程の原体験を経験したことで、第8回ファイナリストのビジネスプラン発表会の会場で、想いが溢れてきて、次は私があの場に立つ!と自分自身に誓い、その場で周りにも応募します!と宣言していました。
あなたに心が突き動かされる衝動があるのなら、挑戦するのは今なんだと思います。
ご自身の想いと向き合い、是非トライしてください。
■御社のHPなどのリンク