DOORSに申し込んだきっかけ

DOORSへの参加の最大のきっかけは、「会社員時代から抱えていた『もやもや』に真剣に向き合い、具体的な形にしたい」という思いでした。女性が少数派の理系職種で長年働いた経験もあり、女性がライフステージを経てキャリアを継続する壁を感じていました。P&Gを退職後、共働き家族向けのコミュニティ運営や女性向け社外メンターの仕事に携わる中で、「これからの女性には前向きにキャリアを歩んでほしい」という思いが更に強まり、より具体的なビジネスに関わりたいと考えるようになりました。そのタイミングで、Facebookで友人がLED関西のファイナリストとしてDOORSの紹介イベントに登壇することを知り、迷わず参加しました。参加後、「この機会を最大限に活かして、自分の思いをビジネスの形にしっかりと落とし込んでいきたい」という想いから、DOORSへの申し込みを決めました。

参加してどうだったか？

自分の思いを根本から見つめ直し、事業の形にしていくスタートとしてはDOORSは最適な場でした。DOORSに参加したことで、ゲストの方から事業に必要な情報を知ることができただけでなく、メンタリングを通して自分の事業アイデアのどの部分をより明確にすべきかを学ぶことができ、また他の参加者の発表を通して、自身の事業の方向性を再確認することができました。アイディアがまだ固まっていない段階で人に伝えるのは勇気のいることですが、この経験を通じて自分のアイディアや事業の具体化について多角的に考える機会となりました。自分のアイデアが事業になるのか不安な方や、自分の思いをカタチにしたいと感じている方には、DOORSの参加をぜひお勧めしたいです。